目次

この記事の目次です。

1. MySQLのYumリポジトリとは
2. MySQLのYumリポジトリの追加
3. MySQLのYumリポジトリのリリースシリーズの選択
4. デフォルトのMySQLモジュールの無効化

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1. MySQLのYumリポジトリとは

MySQLのYumリポジトリは、MySQLサーバー、クライアント、およびその他のコンポーネントをLinuxプラットフォームにインストールするためのRPMパッケージを提供するリポジトリです。

2. MySQLのYumリポジトリの追加

MySQLのYumリポジトリをシステムのリポジトリリストに追加します。

ダウンロードページにアクセス

以下のMySQLのYumリポジトリのダウンロードページにアクセスします。
https://dev.mysql.com/downloads/repo/yum/

MySQLのYumリポジトリのダウンロード

ご使用のプラットフォーム用のリリースパッケージを選択してダウンロードします。

リリースパッケージをインストール

次のコマンドを使用して、ダウンロードしたリリースパッケージをインストールします。 「<リリースパッケージ名>.rpm」のところはダウンロードしたものに置き換えてください。

$ sudo rpm -Uvh <リリースパッケージ名>.rpm

3. MySQLのYumリポジトリのリリースシリーズの選択

MySQLのYumリポジトリを使用する場合、MySQLの最新のGAリリースがデフォルトでインストール対象として選択されます。 MySQLのYumリポジトリ内では、MySQL Community Serverのさまざまなリリースシリーズがさまざまなサブリポジトリでホストされます。 最新のGAシリーズのサブリポジトリはデフォルトで有効になっており、他のすべてのシリーズ(たとえば、MySQL 5.7シリーズ)のサブリポジトリはデフォルトで無効になっています。

MySQLのYumリポジトリ内を確認

以下のコマンドを使用して、MySQLのYumリポジトリ内のすべてのサブリポジトリを表示し、どのサブリポジトリが有効または無効になっているかを確認します。 なお、dnfが有効なシステムでは、コマンドのyumをdnfに置き換えます。

$ yum repolist all | grep mysql

インストールするリリースを選択

最新のGAシリーズの最新リリースをインストールする場合、変更は必要ありません。 最新のGAシリーズ以外の特定のシリーズの最新リリースをインストールするには、インストールコマンドを実行する前に、最新のGAシリーズのサブリポジトリを無効にし、特定のシリーズのサブリポジトリを有効にします。

例えば、mysql80-communityを無効にして、mysql57-communityを有効にする場合は以下のようにコマンドを実行します。

$ sudo yum-config-manager --disable mysql80-community
$ sudo yum-config-manager --enable mysql57-community

選択されたリリースの確認方法

以下のコマンドで選択されたリリースが確認できます。

$ yum repolist enabled | grep mysql

4. デフォルトのMySQLモジュールの無効化

RHEL8やOracle Linux8などのEL8ベースのシステムには、デフォルトで有効になっているMySQLモジュールが含まれています。 このモジュールを無効にしない限り、MySQLリポジトリによって提供されるパッケージがマスクされてしまいます。

次のコマンドで含まれているモジュールを無効にし、MySQLリポジトリパッケージを表示可能に出来ます。

$ sudo yum module disable mysql

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