IPS/IDSとは―不正侵入検知/遮断システム
技術情報
IPSは「Intrusion Prevention System」、IDSは「Intrusion Detection System」の略です。IDSは監視と警告、IPSはそれに加えて通信の遮断までを行うことができるシステムです。
目次
この記事の目次です。
1. IPSとは
IPSは、「Intrusion Prevention System」の略で、不正侵入予防システムです。
IPSは異常な通信をブロックする役割がある
IPSセンサーがネットワーク上を流れるパケットを監視し、登録された不正侵入・ 攻撃パターンと合致する通信を見つけた際に、その通信をブロックするシステムです。
IPS(Intrusion Prevention System)のカタカナの読み方
IPSのカタカナの読み方は「アイピーエス」です。 またIntrusion Prevention Systemは「イントルージョン・プリベンション・システム」です。
レンタルサーバーで無料で利用できる場合もある
KAGOYAの共用サーバーなどでは、無料でIPSが利用できます。
2. IDSとは
IDSは、「Intrusion Detection System」の略で、侵入検知システムです。
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カゴヤ・ジャパン
カゴヤ・ジャパンは共用レンタルサーバーのプランもあり、利用者が多い共用レンタルサーバーの一つです。
更新履歴
更新履歴になります。
- 2022/7/17 IDSについて追記しました。
- 2022/2/17 IPS(Intrusion Prevention System)のカタカナの読み方について追記しました。
- 2022/2/5 記事をUPしました。