目次

この記事の目次です。

1. カゴヤ・ジャパンとは
2. SSLについて
3. データベースについて
4. SSHについて
5. PHPのメモリ割り当てについて
6. IPSオプションについて

更新履歴

1. カゴヤ・ジャパン(KAGOYA japan)とは

カゴヤ・ジャパン(KAGOYA japan)は、ホスティングサーバを運営している会社です。 共用レンタルサーバーのプランもあり、利用者が多い共用レンタルサーバーの一つです。

2. SSLについて

SSL設定についてです。

カゴヤの無料SSLの設定

カゴヤの無料SSL(Let's Encrypt)の設定は以下のURLに記載されています。
https://support.kagoya.jp/kir/manual/ssl_letsencrypt/index.html

httpsでwwwありをwwwなしにリダイレクトできないトラブル

カゴヤ・ジャパンでwwwなしのみで無料SSL(Let's Encrypt)を申し込んで、httpsでwwwありをwwwなしにリダイレクトできないトラブルもあります。 無料SSL(Let's Encrypt)を申し込む際はwwwありも申し込んでおきたいです。

3. データベースについて

共用サーバーS10などプランによってはデータベースが利用出来ませんので、WordPressが利用したい場合など、注意が必要です。 使えないプランでもプラン変更することでデータベースが利用出来ます。

4. SSHについて

共用サーバー(S12, S22, S32)、共用サーバー(S11, S21, S31)、マネージド専用サーバー 4シリーズでは、 事前にSSHアクセスを許可することで、公開鍵認証によるSSH接続ができます。

5. PHPのメモリ割り当てについて

共用サーバーはPHPのメモリ割り当て制限(memory_limit の値は80MB)です。 WordPressを動かす場合は注意が必要です。

制限を超えた場合のエラーメッセージ

制限を超えた場合は以下のエラーメッセージが表示されます。 WordPressの場合は利用プラグインを減らすなどPHPの処理を軽量化して解消されない場合は専用サーバーのプランに変更、あるいは別のサーバーへの移設を検討する必要があります。

Fatal error: Allowed memory size of 83886080 bytes exhausted (tried to allocate 210423 bytes) in /home/xxx/public_html/xxx/xxx.php on line xxx

6. IPSオプションについて

共用サーバーの場合、無料でセコムトラストシステムズ社のIPSが利用できます。

IPS

IPSは、「Intrusion Prevention System」の略で、不正侵入予防システムを表す用語です。 IPSセンサーがネットワーク上を流れるパケットを監視し、登録された不正侵入・ 攻撃パターンと合致する通信を見つけた際に、その通信をブロックするシステムです。

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