目次

この記事の目次です。

1. htaccessとは

2. htaccessの読み方

3. htaccessの作成方法

4. htaccessの置き場所

5. htaccessの書き方

更新履歴

1. htaccessとは

.htaccessとは、Apache HTTP Server(httpd)を用いたWebサーバの設定ファイルです。 ディレクトリ(フォルダ)単位で設置および設定が行えます。

2. htaccessの読み方

.htaccessの読み方は「ドットエイチティーアクセス」、「ドット」を省略して「エイチティアクセス」と読む場合こともあります。

3. htaccessの作成方法

.htaccessの作成方法について説明します。

Windowsのメモ帳での作成方法

Windowsに標準搭載されている「notepad(メモ帳)」での作成方法を見ていきます。

.htaccessファイルが表示できるように設定する

はじめに.htaccessファイルが表示できるようにエクスプローラーの設定を行います。

隠しファイルを表示する

「コントロールパネル>表示方法:小さいアイコン」より、「エクスプローラーのオプション」を表示して、「表示」タブの「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。

隠しファイルを表示する
拡張子を表示する

「コントロールパネル>表示方法:小さいアイコン」より、「エクスプローラーのオプション」を表示して、「表示」タブの「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します

拡張子を表示する

Windowsのnotepadで作成する

Windowsの「notepad(メモ帳)」で.htaccessファイルを作成します。

notepadの起動方法

notepadはWindowsの左下のマークを右クリックして「ファイル名を指定して実行(R)」から「notepad」と入力して「OK」することで起動できます。

Windowsの左下のマークを右クリック
「notepad」と入力して「OK」
notepad(メモ帳)
「.htaccess」保存

保存方法は「ファイル(F)」から「名前を付けて保存」を選んで、「ファイルの種類(T)」で「すべてのファイル(*.*)」を選んで「.htaccess」のように「.」から始まるファイル名で、保存します。 「文字コード(E)」は「UTF-8」を選んでおくとこの先トラブルが少ないと思います。

「.htaccess」保存

4. htaccessの置き場所

httpd.confという主設定ファイルはApache HTTP Server起動時に読み込ませた場所に配置する必要があります。 それに対して.htaccessは、ディレクトリ(フォルダ)毎に配置して設定を変更できるようにする設定ファイルです。 このことから.htaccessは、分散設定ファイルともいわれています。

ディレクティブを記述したファイル

Apache HTTP Serverに対しての指示1つ1つをディレクティブといいます。 .htaccessもhttpd.confと同様にディレクティブの書かれたファイルになります。

ディレクティブの適用のされ方

.htaccessをディレクトリに置くことで、そのディレクトリとそのサブディレクトリすべてにディレクティブを適用させることができます。 上位のディレクトリの主設定ファイルや.htaccessファイルの設定は、下位のディレクトリの.htaccessファイルの設定で上書きされます。 上位の設定を上書きすることを考慮して.htaccessファイルを記述する必要がある点が重要なポイントです。

5. htaccessの書き方

.htaccessは「.htaccess」という名前のファイルにApache HTTP Serverの制御を行う記述を書きます。 .htaccessで使用できる文法に従って1行に1命令という形式のディレクティブを記述します。

コメント

行の初めに「#」を記述するとコメントとして扱われ設定が無効になります。

リダイレクト

htaccessでリダイレクトが行えます。 正規表現やパラメータ付きURLの設定など、.htaccessでのリダイレクトについて解説しています。

詳細

セキュリティ対策

BASIC認証、IPによるアクセス制限、レスポンスヘッダの設定など、.htaccessで行えるセキュリティ対策についてまとめています。

詳細

レスポンスボディの書換え

.htaccessでレスポンスボディ(HTMLやCSS、JavaScriptなどの記述内容)の書換えが行えます。

mod_substitute

ページ書換えには、mod_substituteを使用します。

URL置き換えの例

例えば、以下のようなHTMLコードを記述したページがあるとします。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>ページタイトル</title>
</head>
<body>
<a href="https://www.htaccess-support.com">リンク</a>
</body>
</html>

これを以下のような.htaccessの記述でwww.htaccess-support.comのドメインをhtaccess-support.comに置き換えることができます。

AddOutputFilterByType SUBSTITUTE text/html
Substitute "s/www\.htaccess-support\.com/htaccess-support\.com/i"

更新履歴

更新履歴になります。

位置:トップhtaccess